ランプレセプタクルの違い?

ランプレセプタクルの違い?

電気工事士試験で使用されているランプレセプタクルは、近年採用されているのは明工社のレセプタクルのようですが、それまでは違うメーカーのものだったらしく、いろんなサイトで諸先輩方がその違いを説明してくれています。
ランプレセプタクルの違い
自分がホームセンターで購入してきたのが左側(メーカーはよく分からない)で、材料セットに入っていたのが右側です。
比べてみて分かるのが、端子ネジの部分と台座です。ネジは色も違うのですが、何より台座の高さが違います。


実際に練習施工してみれば分かりますが、日ごろHOZANの動画を見て、明工社のレセプタクルで練習していると、外装被覆は4cmで剥くと思います。ところが明工社のレセプタクルではない左側のは、数ミリ余る感じがするんです。
慣れてなかった頃に試したので、へたくそだったことは否めませんが、それを割り引いても、明工社のレセプタクルが馴染んでしまってました。


購入した練習材料は試験本番と同じ材料を揃えてくれているはずですが、いざ本番で明工社のレセプタクルではないレセプタクルが支給されたら、混乱気味に慌てると思います。いつも練習しているのと違う!と思っても文句は言えません。


実技試験候補問題13問のうち、12問はランプレセプタクルの施工が含まれます。ランプレセプタクルは、それほど高価なものではないので、明光社ではないレセプタクルも触っておくことをオススメいたします。


タイトルとURLをコピーしました